アニメなお話 このお話は、過去の日記からの抜粋です。

その1


よ、よ、よ、久しぶり〜。

昨日は寝ちったから更新なかったよハッハッハッ。





・・・・・すまんね。


それはさて置き、今日はアニメな話です。



さて、どうも最近私の勝手な視点ではあるが色んな意味で復活アニメが多くなった
気がする。

その口火を切ったのはやはり「パトレイバー」だろう。

今水曜の深夜に放送しておるのだが、どーやら、昔のTVシリーズの一部手直しバージ
ョンらしい。

最初デジタルで一部手直ししてるから新しく作ったと勘違いしそうになったが、よく
見りゃセルが古い。

どうやらDVDのデジタル再録画らしい。
(ちなみに手直し部分はアールなどがわずかにドット風に角張っている。)

まあこれは旧シリーズの再放送にあたる訳だが、実は復活の枠に入れるべきアニメは
多数放送されているのだ。
(ちなみに「パトレイバー」が再放送された理由は、劇場版第3弾「WXIII-廃棄物13号」が製作中だか
らであろう。更に言うと、それに伴いプラモデルが10年ぶりに新造されたのも原因だろう。)






まあわかり易いところで「バビルII世」だが、それ以外にも「009」「マジンカイザ−」
(OVA)などなどあるが、以外なところで、「風の用心棒」「グラップラー刃牙」も実は
復活アニメなのだ。




刃牙は前シリーズがあってまた新しく放送が開始されただけではなく、ずっと前にO
VAが発売されている。




そして、一番わかり難い「風の用心棒」だが、これはあの黒澤明の名作「用心棒」のNGプ
ロット案だったという事実があるのだ。






とまあ復活アニメは増える傾向にある。




旧作ファンにとっては願ったりだが、実はある危険性も孕んでいる。



それは、一回じゃ勿体無いので次回に持ち越し。




と言ったところで初の続く。


*「パトレイバー」の口火という意見は異論があるかも知れないが(実際それ以前にも復活アニメはあ
った)映画、「WXIII-廃棄物13号」の映画化立案からの逆算も含めてであることも考慮している。

更に言うなら現在(2001年時で)のところの現状で話しているのも理由だ。

その2
今そこにある危機編


さて、前回、復活アニメはある危険性を孕んでいると語りました。

その危機とはなにか?それは、








オリジナルアニメ滅亡!!!!!!







です!!


これは重大な問題です!!


考えてもみてください、この先アニメはみな、必ず原作付きじゃないと放映されない時代
がくるんですよ。

しかも、小説、漫画だけじゃなくゲームにいたるまで原作の手を伸ばす!!

これはいけません!!







ホントに滅亡してしまうぞオリジナルアニメ!!







と、ここまで読んでピンッと来ない方、多分あなたは「何がいけないの?原作付きでも良い
じゃない?」と、そう思ってるはずです。








いけません!!!!








原作付きアニメ自体は良いんですが、問題はそればかりになる
ことにあるんです!!





それはなぜか?






アニメのストリーライターが消えてしまうのです。







これは由々しき問題です!!

原作付きアニメばかりになると、ストーリーを作る手間がなくなる訳ですから、当然です。

こいつはいけません!!









なんせ、彼等がいないとオリジナルアニメが出来ないじゃない
ですか!!







と話が一巡回してしまいました。

さて、なぜ、オリジナルアニメが無くなると困るのか?それはまた次回!!


つづく!!!

その3
オリジナルアニメの重要性編


さて前回は「オリジナルアニメが滅亡してしまう〜」だけで終ったので、
なぜそうなることに問題があるのかを書きたいと思う。


さて、皆さん、オリジナルアニメと言うのはどう言う物かわかりますか?

それは他メディアでの原作の無いアニメをオリジナルアニメと言うのです。

決して、オリジナルビデオアニメ(OVA)じゃないですよ〜(当然だね)。










さてさて、本題に戻しましょう。










オリジナルアニメは他メディアでの原作がすでにあるアニメとは違い、
シナリオを一から創らなければなりません。

それは原作付きアニメよりも、遥かに時間と手間と金がかかります。


それにはずれると、
















目も当てられない結果になります。












そりゃもう一月後には打ち切りです(時期にもよるが)。








特にテレビはね、


















さて、そんなリスクを背負った、オリジナルアニメですが、なぜ、
これが無くなるのが、問題あるかと言うと、















アニメ業界のレベルダウンが起こる!!!!!


















つまり、原作(保険)が無きゃ放送出来ない体制が続くことによって、
原作が無きゃ、アニメを創れ無いと言う、悪質な体制になるんです。





















これはいけません!!













ゼロから映像が創れ無い様で、何が映像業界ですか!!













保険の無いモノを放送しない、テレビ業界の悪制は、そのまま文化レベルの、
ダウンを示します。













たかがアニメ、




されどアニメです。













これも、わが国が誇る映像文化の一つです。






大事にしなきゃあきません。








映像技術がいくら進歩しても、それに伴うストーリーが出来なければ、
なんの意味もありません。















ふぅ〜、いったいこの業界はどこに行くんでしょうかね〜?


冨野さん。








*ちなみにここまで書いて何ですが、別に原作付きアニメが嫌いなわけじゃないです。
(009なんて毎週楽しみにしてるし、刃牙も大好きです)

ただ、そればかりになるのが問題だと言ってるのです、あしからず。

番外篇


どうしてもこいつは書かずにおれない!!!!




と言うものがあったので書きます。

それは最新のディズニー映画「アトランティス」何ですが、

あの〜、


その〜、




言って良いすか?




言いますよ!心して、聞いてください!




良いですね!!









「ふしぎの海のナディア」パクリ?







ああ〜ごめんなさい!!!









いや、つい「ライオンキング」の時もあったからさ〜












ははははははははははは〜(汗)。









・・・・・まずいかな?(どっちが?両方!)








もっとも、どっちも
「海底二万マイル」パクリだけどね。



・・・・・・語弊があるかな?