作品No.10
COM・SEED
そして2枚目。
前作と同時進行なので、すげえ時間かかりました。
解説
これは、ドッグ内(無重力)で、ARHがコンシード(接続専体)へ変化する様子を描写したものです。
宙に浮かぶナノマシンの大型結晶との代謝再生も終わり、ARHがヘッドルームに入るため、国連法にもとづいた、専用のガルフードとブランクマスク、スロートマントを外し、その身をコンシードと呼ばれる鉄色の姿に、左腕から徐々に今変わっていきます。
完全にコンシードに変化すれば、銀器の様な輝きを発します。
また、服は破れていくように見えますが、実はFRAが精製したナノマシンで出来てるため、コンシードに変化し、ヘッドルームに入る時ナノマシンに変換されて、結晶に吸収されます。
だから、服の破れている部分をよく見ると、まるで海辺のように波打って少しづつ飛沫が蛍の様に輝きながら、ナノマシンへと変化していく様子が見えるでしょう。
また、ガルフード、ブランクマスク、スロートマントは国が用意したものなので、ナノマシンではなく、普通の天然素材で出来ている。
ちなみに、マントは写っていないが、ちゃんと下のほうにある。
また、フードの裏地が王位色(紫)で全体が国色(赤と白)で造られてる事から、王のARHであることは明白。
クイズ!この娘の名前は、実は絵の中に書いてあります。
さあ、どれでしょう?