2日目今日は昨日造ったパーツの修正を主におこないます。 このキット、今までガレージキットを主体としていたウエーブらしく、今では大手メーカでは見られない巨大なバリやヒケ、押しピン跡が所々凶悪なまでについています。 しかし、それを押して余りある造型と、明かに安全基準を無視したような凶悪なまでのエッジ、これだけでも充分なのです。 てなわけで各部のヒケ処理をしていきましょう。 まず、ラッカーパテを溶剤に溶かし、溶きパテを造ります。 ちょっと深いヒケや押しピン跡もあるので濃い目に造っておきます。 だいた、対比としては7:3くらい。 跡はヒケが目立つところに塗り込み、更に深過ぎる押しピン跡にはパテを直接詰め込む様に塗り込みます。(下写真参照) ![]() ![]() 塗り終えたパーツ写真(左:全部、右:一部アップ) さて、これが乾くのを待ちます。 乾いたのをナイフの先などで確認。 乾いたのを確認したら、余剰のパテを削ります。(下写真参照) ![]() ![]() 削り終えたパーツ写真(左:全部、右:一部アップ) あとは、今日造った上腕の継ぎ目を消し、かかとのアイゼンの穴を開けて終了。(下写真参照) ![]() (左が未開口、右が開口済) ちなみにこのパーツ、塗る時の便を考え、かかととの接合ピンを削っときます。 さて、もう足首、スネ、肩を造れば完成間近ですね。 だけど小説があるので明日はお休みです。 |