解説1・仮面ライダー編
仮面ライダーNEOS編
└┐
00仮面ライダーZAN編
解説2・リジェネレーター編
基本編
リジェネレーションクラスターと言う真紅の特殊なエネルギー産出結晶が埋め込まれることにより、生物を超える超常的な力を得た人間のこと。
このリジェネレーションクラスターと言うのは、まずクラスターと呼ばれる次元歪曲結晶体に自我の高い魂(人間の生命エネルギー)が吸収されることにより出来る。
このリジェネレーションクラスターの発するエネルギーが肉体に劇的な変化を及ぼす事により、リジェネレータとしての姿にリレボルーション(再進化)するのだ。
リジェネレーターになるためにはこのリジェネレーションクラスターを1つではなく、2つ以上埋め込める必要がある。
なぜならば、魂と言う複雑で不安定なエネルギー波を使う以上、1つではエネルギーバランスが取れないのである。
そのため、全てのリジェネレーターが基本パワー用に2つ供給用にも2つ、そしてそれらをコントロールするために1つのリジェネレーションクラスターを持つ。

肉体構成
その細胞は有機物と無機物の混合細胞により出来ている、ハイブリット生命体。

行動
主に、殺人と喰人。
計画性はほぼなく、目的もただ猟奇的に殺戮する者や、名だたる有名人を狙う者、被害者を骨も残さず全て喰い尽くす者と多様で一貫性はない。
ただ、元々人間であった筈なのになぜその様な行動に出るのかと言う疑問が浮かぶことだろう。
道徳を完全に無視すれば、喰人は自分と同じ性質のタンパク質や鉄分等の身体構成物質を効果的に摂取するのに丁度いい、何よりもどこでも沢山いる。
と上記の様に考えられるが、やはり元人間がそこまで道徳を無視できるのかと言う疑問はある。
だがそれも、彼等リジェネレータに選ばれた人間に共通する、ある心情が大きく影響していることが大きい。

選ばれるべき人間
リジェネレータに選ばれる人間はある共通点がある。
それは「欠損型身体障害者」である。
つまり極端に言えば、腕や脚など身体に欠損がある人間のことである。
そして、その中でも特に健常者に対する妬みや、憎しみを持つ者、また欠損した理由が憎悪に値する者であること。
(もちろん全ての欠損型身体障害者や、それを含む全ての身体障害者が皆そうと言う訳ではない)
この妬みや憎悪の心が、リジェネレーションクラスターの影響を受ける事により、増大され、人を殺戮する程の衝動を与えるにまで至るのである。
そして、NEOS、斗槻隆志も確かに心臓の弱さを常にコンプレックスに感じ、僅かながらにも妬みがあった。
だが、それ以上に斗槻の「正義の本能」が強かったのだろう。

目的
不明。
しかし、なぜかリジェネレーターを生み出した存在、「皇帝のカードを持つ者」に仕える、三衛獣士を主軸とした組織を作っている。
種別紹介編
1:昆虫型:(イクセントタイプ)
その名とおり、昆虫や甲殻類、節足類に近い細胞素子を持つタイプのリジェネレータ。
聴力と動体視力に優れ、リジェネレータ中最も高い防御力を持つ。
代表種名:仮面ライダーNEOS、ZAN、ネック・スパイダー

2:爬虫類型:(レプテルタイプ)
トカゲや蛇など、爬虫類に近い細胞素子を持つタイプのリジェネレータ。
視力に劣る分、嗅覚と温感が優れている。
代表種名:シャドウ・カメレオン、バスター・コブラ、ファング・リザード

3:哺乳類型:(マンモリアンタイプ)
人間を抜いた、イヌ科やネコ科など哺乳類に近い細胞素子を持つタイプのリジェネレーター。
五感全てに優れ、特に触覚に優れるも、防御力は低い。
代表種名:ヴァンプ・バット、ジャガー・スピード、ビック・ライノ

4:植物型:(プラントタイプ)
植物に近い細胞素子を持つタイプの、リジェネレーター。
五感が鈍く、防御力も低いかわりに、異常なほどの生命力と再生力を持つ。
それは、脳とリジェンレーションクラスターさえ残っていれば再生が可能なほどである。
代表種名:サラセニア・チャ−ム

5:鳥類型:(バードタイプ)
鳥類に近い細胞素子を持つタイプの、リジェネレーター。
非常に高い五感を持ち、防御力、攻撃力も高く、空も飛ぶことが出来る。
代表種名:ストレング・コンドル、ジェネシス・クロウ
解説3・ザ・ジェネレータ編
特別編・コラム
正義の本能、悪の本能